初心者の、初心者による、初心者のための、Mac愛用記。
毎日暑くて考えがさっぱりまとまらない。
外気温が二十四度なのに室温が三十度を余裕で越える
とは、一体何の冗談か。
東京や大阪に住んでいる人なら、そのくらいの湿度と
温度で何を大袈裟な事を、と莫迦にされそうだが。
しかし、耐えられないものは耐えられないのだ。
冬の猛吹雪なら、どれだけ酷くても平気なのだが。

という訳で、今回もトラックバックテーマに挑戦する
事にする。
.

今回のテーマは花火大会との事だが、実は余り行った
事はない。
少し前のエントリにも書いたが、花火大会はわざわざ
見に行くものではなく、自宅の窓越しに眺めるものと
いうスタンスが長かったので、敢えて人混みで大変な
状態になっている現地へ赴くのが億劫だったという事
もある。

つらつら考えている内に、一つ思い出した。
数少ない、現地に赴いたバージョンだ。
当時自分は小学生、弟は幼稚園もまだだった頃だ。
両親に連れられて川岸の長い長い土手を、星明かりを
頼りに、会場までてくてく歩いていた。
坂が結構急で、会場はその一番底辺にあった。
普段はとうに寝ている時間なのだが、この日ばかりは
起きていられた(当時の就寝時間は二十時)。それが
やけに嬉しかった記憶がある。
もうすぐ到着するという時、後方から物凄いスピード
で二台の自転車が突撃してきた。
周囲にはそれなりに人も歩いている。何て非常識な、
と思う間もなく、別の集団を避けようと急ハンドルを
切った自転車が目の前に!
咄嗟に飛び退いた自分。
更にそれを避けようと焦った自転車は、何と隣にいた
弟に大激突した。
恐怖の余り声もなく転倒する弟、悲鳴を上げる母親、
そして、罵声を上げる自分。
そう、犯人は自転車を引き起こすと、詫びも入れずに
逃走したのだ。
当然、追跡を開始する父親。
ひっくり返った弟の無事を確認した自分も轢き逃げ犯
を追いかける。
周囲の大人達も協力してくれて、割とあっさり御用。
犯人は中学生だった。二人共、悪い事をしてしまった
という意識もなく、実にふてぶてしい態度。

暗闇の中、混雑している場所を無灯火で暴走するとは
何事か、と軽く説教をかましただけで無罪放免にした
のは、我が父ながら今でも甘過ぎだと思う。
自転車が相手でも、打ち所が悪ければ笑って済まされ
ない事態もあり得たのだ。
大事にならなくて、本当に良かった。

花火大会に行かなくなったのはこのせいもあるのかも
知れない、と思って聞いてみたところ、
「そんな事あったか?」
「覚えてない」
……皆、記憶力良過ぎだ。
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